投資信託の販売手数料、信託報酬などのチェックについて



投資信託が人気ですが、外国為替証拠金取引も人気です。本屋さんで探してみればFXの方が関連書籍は多いかもしれません。しかし、それほど外国為替証拠金取引がそこまで浸透していないのは、営業マンがいないからでしょうね。

投資信託の場合は、銀行や郵便局の営業マンが一つの金融商品として営業しているので、投資信託の方が知名度が多いのだと思います。

さて今回は、投資信託の販売手数料、信託報酬などのチェックについてです。

大まかに言うと投資信託には2つの手数料があります。販売手数料と信託報酬です。(この他にも、信託財産留保金などがかかるファンドがあります。)

投資信託の販売手数料には、購入金額が大きくなれば手数料率を割り引く大口割引制のものがあります。販売手数料とは最初に投資信託を購入するときにかかる手数料です。例えば販売手数料1%のファンドを1万円購入すれば販売手数料は100円(プラス消費税)となります。ノーロードファンドですとこれがかかりません。

一方、信託報酬の方は保有期間と残高に応じて変わります。信託報酬が年間1%のファンドを平均残高1万円で1年保有すると100円ですが、半年保有なら50円です。また、信託報酬はファンドの資産から差し引かれるので投資家の方が直接支払う必要はありません。

投資信託を利用した個人の資産形成で成功する秘訣は、買い増し時を大きく間違わなければ、言い換えたら、高値掴みしないで、なるべく市場が安くなっているときに買い増すように心がけたら、一重に、信託報酬などの年間手数料をなるべく低く抑えられるか否かが鍵を握っていることになります。

個人の方が投資信託を利用して資産形成で勝利する場合は、たいていは、ノーロード(販売手数料が無料)で、なおかつ信託報酬を極力低く抑えられるか否かが、10年20年後に勝利の女神にほほ笑んでもらえるための成功の秘訣なのです。販売手数料は低く(手数料無料のノーロードが理想)、信託報酬は提供されるサービスに見合った水準、というのが投資家の皆様と同じ方向を向いてファンドを提供できる体系だと思います。

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投資信託は各銀行で取り扱っているので日本では浸透していると冒頭で述べましたが、外国為替証拠金取引のような投資も投資信託の投資先になっている場合もあります。

ですから、みなさんが知らないうちに投資信託をしながらFXもしているということもありえるのです。それであれば、手数料がかかる投資信託よりも比較的手数料の低い外国為替証拠金取引をされてもよいかもしれませんね。